- とうじ
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とうじ【冬至】二十四節気の一。 太陽の黄経が二七〇度に達した時をいい, 現行の太陽暦で一二月二二日頃。 北半球では太陽の南中高度が最も低く, 昼間が最も短い。 一一月中気。 南至。⇔ 夏至﹝季﹞冬。IIとうじ【刀自】「とじ(刀自)」の転。IIIとうじ【当事】ある事に直接関係すること。IVとうじ【当寺】この寺。 当山。Vとうじ【当時】(1)過去の一時期をさしていう。 昔のそのころ。 あのころ。
「~を知る人はもういなくなった」「~の流行」
(2)現在。 今。VI「何と云つても時代遅れだから~の人気(ジンキ)に向くものは出来ねえ/社会百面相(魯庵)」
とうじ【悼辞】人の死をいたみ弔う文。 弔辞。VIIとうじ【杜氏】酒を作る職人。 また, その長。 とじ。 さかとうじ。VIIIとうじ【東寺】(1)教王護国寺の通称。(2)〔(1)でつくられたことから〕湯葉の別称。IXとうじ【湯治】温泉や薬草入りの湯にはいって病気を治療すること。X「~客」「山の湯で~する」
とうじ【登時】すぐに。 即刻。 即座。〔旧軍隊で用いられた語〕XIとうじ【答辞】答えとして述べる言葉。 式場で, 式辞・告辞・祝辞などに答礼する言葉。XIIとうじ【統治】⇒ とうち(統治)XIIIとうじ【蕩児】身持ちのよくない者。 遊蕩児。 蕩子。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.